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2009年11月28日 (土)

アイヌ民族博物館の不正経理(白老)

2001年の話であるが、当時のアイヌ民族博物館の館長であった
M・K理事長の一千万近い横領が発覚している。
この人物は、1982年に就職しているが、元理事長の父親の推薦で就職している。

白老の町民からは、アイヌ民族博物館を「M山商店」と呼んでいた。
この人物の横領が、発覚した金額は、一千万であるが、アイヌ民族博物館で、
部長・理事・専務と段階を踏み、99年に理事長に就任以前より不正経理の世襲を行っていた事を考えると「一千万」など、氷山の一角でしかないと推測できる。

臨時職員の架空雇用や裏口座の開設に住宅購入資金の無返済や修学資金の給付・ガソリンカードの私的利用等は、序の口。自らの利権に忠実な職員配置に、同博物館の私物化に走り、アイヌ民族博物館の助成金配分を決める助成審査員にまでになり、
道教委や道費の財源まで不正を働くようになる。

(今も然程の変化は無く、財団法人A文化振興・研究推進機構のあり方も
今回、新聞報道されている、釧路支部・札幌支部も全く同じ体質である。親族や愛人を就職させ自らの思惑に従う職員を幹部に配置するなどは、札幌のそのものである。)

この件で、明らかになっている不正の8割以上の金額が公費であり、臨時職員の架空雇用の請求金額は、400万円を超えている。

この一件は、内部告発でもあるが、事実上は、協会本部内部得意の利権争いによる情報リークが実情です。

今回の釧路と札幌の新聞報道も同じだが、この白老の件でも道教委が、調査に入っているが、道教委自体も自分達の失態を隠す為に「行政指導の領域」から脱してはいないし、その後の団体の健全化や透明化に本腰を入れてはいない。


数年後とに必ず「アイヌ団体の不正」が、メディアで取り上げられるが、中身はいつも同じであり、アイヌの中でも馴れ合い体質が出来上がり、
馬鹿のように裏切り行為を繰り返しては、涙ながらに握手をして同じ事を繰り返し、何の変化も作らない。
いや!何の変化もアイヌは求めようとしない。

協会員全体も同じである。
思ったことを言った事で改善されたとか勘違いしてるのか何なのか解らないが
不思議な自称民である。

又それに付随する人達も不正には触れない。
アイヌの歴史は・・・・・・・・・・と色々と場違いの事を並べる。
歴史の話も良いが、じゃ~アイヌは可哀想だから、何をしても仕方が無いと言うのだろうか?凄い方程式である。
確かにアイヌ団体に自分達に都合の悪い日本語は通じないんですがね。

誰しもがそうかもしれないですが、告発やメディアには、好く喋るんですが、
その次に進もうとしないんですよね。
改善や改革なんて思いもしない。
嫌いな役員の悪口を言ってストレス発散しているのが現実。
発覚してザマ~みろレベル。
その次が、いかに大切なのかなんてアイヌも行政も考えもしない。
不正が発覚しても、直ぐに同じ事をする。
協会全体も役員も財団も「どうせ調査に入っても、しれている」そう、なめているのである。行政指導なんて、ハイハイと聴いておけばよいし、指導したのは認めたのは、行政だろう?違うのか?それだけである。
そこで、アイヌ団体の御都合理論を捲し立て「新たな資金を要求する」

行政もいい加減不当な要求に屈するのは辞めては、いかがだろうか?
こうした、不祥事の繰り返しに怒らない「アイヌの血を引く者達」にも不思議な感覚を感じる私が、変なのだろうか?
今回、話題の釧路の今後の経過も同じ路線を辿るでしょう。

白けた協会員が増え、自然消滅し利権に絡む数人が、実体の無い事業に
実体の無い会員の名前を使い道費を流用し同じ事をし、ありもしない差別を叫び利権に利用し悪用されるのである。

内側に構築された「ありもしない差別」を外野から指摘されると
アイヌを差別していると「ヒステリック」に騒ぐ。
こうした数々の不正に本気で向き合わない限り、アイヌを差別する人がいても何も言えないのではないだろうか?

先日、アイヌ問題に詳しい方と色々とお話したが、釧路の政策は、アイヌ対策ではなく「A支部長生活対策」と呼ぶんですよと言っていた。
白老の「M山商店」の呼び名と同じである。
他にも「A一族私的支部」「Kザー財団複製事業」等など、呆れるほどの呼び名がある。

現代アイヌの文化伝承事業の本質など、利権と悪口を言い合い
所詮は、見て似ない振りをしているのが、文化らしい。

白老で、ある御老人とお話したことがある。
白老の施設が出来るまでの昔の話をしてくれた。
そこでも色々な事があった事実を教えてくれたが、一つの形を成すまでの本質的目的が、当時は少しは残っていた。
でも今は、それが消えてしまった。
善くも悪くも「今の役員を選んで、今の現状に情けなさを思わないアイヌばかりになってしまった。
残念で悔やまれる。」
そう話してくれた御老人の言葉を思い出さずにいられない。

この2001年の公金横領事件の、その後については、この施設に直接問い合わせるか、道教委に聞いてみて下さい。
私は、情報開示請求をする以前に中身を知り、呆れて請求を取り止めました。
何とも不思議な、行政とアイヌの関係である。

メディアも、この件の解決の経緯を知りながら何故に報道しないのか不思議である。(解決という言葉は、当てはまらないのか!)
これから書くことも今回の釧路支部と札幌支部の事もそうだが、解決や改善という言葉が、当てはまる事は無いだろう。

自分達の身内が携わる団体などが、不祥事を起こしておいて
「本当で内側と向き合わないアイヌに差別撤廃を叫ぶ権利も何も無い」

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