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2010年1月16日 (土)

論議を展開しない北海道新聞

的場光昭著・「アイヌ先住民」その真実

この本の広告拒否の件について先日ブログに書いたが

道新側の言い分は「先住民決議に賛成している立場をとっているからアイヌ先住民・その真実の広告は掲載できない。」というのが理由らしい。

この本の参考文献の中には、道新が出版している
「ケプロン日誌・蝦夷と江戸」
「アイヌ語・地名を歩く」
「オルシペ・私の一代の話」
そして、的場氏の著書の論点を構築する上で、その基盤の一冊にもなったであろうと推測される「北海道百年」などが使われている。

これらの文献と的場氏の著書の意見を比較してみると
決して参考文献の否定をしているようには受け取れない。
あくまでも過去の列記とした事実に基づく解読とアイヌ側の主張と道新の主張の矛盾点を指摘しているだけである。

広告の掲載を拒否するにせよ
紙面の上で書評を展開する責任は「道新にもあるはずである」
責任がないと道新が言うとするのであるなら
幼稚なイデオロギー化されている新聞過ぎる。
あまりにも短絡的な「旧土人保護法」の全てが悪であるというニヒリズム的観念で
真理や秩序的価値観を否定する思想は危険だと思うのは、私だけだろうか?

北海道の歴史は、アイヌのものだけではないはずである。
開拓の歴史に携わった人達の歴史でもあり財産でもあるはず。
当時の国の国策悪し・残虐非道だという安易な解釈の上に立ち安い正義感で
アイヌ可哀想ですね!国の犠牲になり同情しますよ!何て悪い国策だったのでしょうと同情していることで自己正義の論議を何の羞恥心も無く唱えているのを
差別と受け取れるのだが・・・・・・又それは、道民に対する否定論ではないだろうか?

この本への書評は、私自身も的場氏に直接、伝えたことがあります。
特に盗掘の件に関してはストレートに、された側の心情を伝えた。
民族的特長を調査するという名目で信じられない数の墓が盗掘されている
それは、私にとってだけでなく血を引く部族の「霊と魂」への侮辱行為であると感じたから正直にお伝えした。

侵略と略奪という感情論ではなく、冷静になり近代史と過去の歴史観・日本を取り巻く中での北海道の歴史を紐解けば「全てが一方的ではなかった事実」と「協会」が、いまだに「アイヌの定義」を明確に打ち立てられない醜い真実が出てくる。
道新は、協会との長い付き合いがあるから実態を知らないはずもなかろうに。

今朝の北海道新聞の卓上四季の締めくくりに神戸新聞の阪神・淡路大震災のコラムを引用し「教訓や記憶を伝え続けることは地元紙の使命」本誌も供する、地域と共にある新聞の責任と覚悟だ。」と締めくくっているが、真っ赤な嘘ではないか?

教訓と記憶を伝えるのであれば、総合に記載されているアイヌ政策室の記事、
アイヌ民族映画、韓国監督が準備の記事、石川容疑者逮捕後の鈴木宗男のコメントの記事など滅茶苦茶ではないか。

アイヌ政策室が、環境生活部に新設されるが、何故環境生活部に新設される経緯に至ったのか道新は把握しているはずであるが、今、協会の実態調査に入っている道の調査状況を何故に公開しない!!

アイヌの映画に至っては、札幌市の税金が何故に「アイヌ映画」に資金を支援するのでしょうか?新聞に出ていた「萱野志郎氏」でしょうか?
昨年問題になった「アイヌ就学資金」の問題は解決はしていないでしょう!
政策に不備があるのを知りながら盲点を突いて悪用した責任は明確に釈明する責任があるのではないでしょうか?そうした連中をアイヌも知りながら声を上げないとは情けない限りで、税金搾取の連中の美辞麗句を映画化することに貴重な市税を無責任に支援するのは何故なのでしょうか?
道新もこの親子の実情や二風谷資料館に対する真意は承知しているはずであるが・・・・・・・不思議ですね。
どうせ作るのなら「差別を悪用したアイヌの面々」とかタイトルをつけた「ドキュメンタリー映画」にして今後の戒めにしていただきたいものですね。

石川議員逮捕の記事に至っては、鈴木宗男に逮捕前、石川議員から電話が入って検察側を「官僚政治の打破を掲げる民主党に、官僚組織が危機感を抱いたのではないか」と指摘したなどという石川容疑者と、2002年の開発局発注工事をめぐる汚職事件の逮捕者を擁護し検察側への批判とも言える記事を掲載している。鈴木宗男は、アイヌを単一民族発言したが、この時の協会の理事長が何故に
退任に追い込まれながらも、今、アイヌとべったりで、協会の不祥事が起こるたびに鈴木宗男議員の名前が出てくるのでしょうか?
(私は、単一民族発言は問題視しません)
当時の協会の理事長と鈴木宗男議員のと関係も道新は完璧に把握しているはずなのですがね。選挙区は、どこで、当時の理事長との関係は・・・・・・
そして今の札幌支部と新党大地との関係は普通ですか?

多くの事実を知る「北海道新聞」は、的場氏の広告を載せないにしろ、社としての書評を堂々と展開するべきである。
論議をことごとく恐がる協会と同じスタンスを取るべきではない
書評を堂々と展開し論議するべきである
アイヌ屋や利権屋には不都合な展開であろうが、道民全体の利益を追求するべきだと私は思うのだが?それが地元紙の責任ではないだろうか!

アイヌ側もこうした状況下で、私は知りませんとか文化を守っているだけで関係ありませんとか、アイヌ屋は、どうせ行政なんか何にも出来ないとか言っているが
馴れ合いで済む問題では絶対にない。
不正を放置してきた長年のつけは必ず「自らの差別の再生産」という形で帰ってくる、明らかな「後進」である。

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